11月23日は勤労感謝の日です。
日頃、働いてくれている人たちへの感謝を込めて身体を休めてくださいという日なのでしょう。
この世界は人々の働きによって成り立っています。
確かに勤労感謝という意味で言えば賃金の発生する仕事をしている人が当てはまるかもしれません。
でも勤労を意味の上で考えていくと「勤」とは勤める(ツトメル)という意味で考えると「職に就く」という意味もありますが、「仏事を営む」という意味もあります。
つまり、仏様(神様ではなく、仏様は人が徳を積んでなるものです)への儀式や行事をすることが仏事を営むことです。
仏事が仏様への勤めならば、仏様が徳を積んでいる人がなれるものならば、感謝を持てる全ての人が勤労をしていることに他なりません。
だからこそ、勤労感謝の日は全ての人たちに感謝を持って接すれば良いように思えます。
自分の親に、子供に、兄弟や祖父祖母、親戚、更に友人や会社の同僚、上司に、全ての人に感謝をしていく、もちろん相手も感謝をしてくれる。
そんなお互いが感謝の想いを忘れなければ、殺伐とした世の中にはなっていかないと思っております。
全ての御客様への感謝の想いをお弁当に込めて、これからも作って御客様のもとへ届けていきます。
いつも光食の御弁当を食していただき、本当に心より感謝を申し上げます。
「本当にありがとうございます。」
光食